この件の経緯と武蔵野市まちづくり条例

武蔵野市「まちづくり条例」大規模土地取引行為及び開発事業、令和2年度申請事業に本事業が掲載されています。武蔵野市のサイトはこちら  

2020年から深刻になった新型コロナへの予防措置のため、住民説明会は当初開催が難しかったようですが、武蔵野市まちづくり条例に基づき20メートルの範囲の近隣住民に対して資料が配布され、2021年3月に説明会が開催されました。しかしながら、説明会では樹木伐採について十分な説明が不足していました。

説明会後の武蔵野市による調整会の内容はこちらの武蔵野市サイトで公開されています。ここに掲載されている議事録の中にもあるように、当初東側樹林地の既存樹木97本中44本の伐採計画だったところを基本計画では18本に抑えていると説明がありました。しかしながら、わたしたちの確認で、実際には敷地内全般で86本もの高木が伐採される計画であったことがのちに判明したのです。説明資料にあげられていた高木のリストには一部(東側)の樹木しかなく、伐採される樹木全てについての説明ではなかったのです。

問い合わせにより2021年10月に届いた樹木伐採計画
工事計画書の看板